ネイスで学べる「カラダとココロ」
カラダとココロの重要性
ネイスでは、代表の南の実体験と多くの指導経験からカラダとココロの両方を伸ばすことを重要視しています。体操はスポーツの基本といわれ、様々なスポーツに通じてカラダを健やかに成長させる要素があります。また運動神経だけではなく文部科学省の運動指針でもある通り、幼少期の運動量は大人になっての生活習慣病を軽減させ、健康寿命を延ばすことにもつながります。
また、病は気からともいうように、健康なカラダは健康なココロから成り立っています。運動やトレーニングでカラダを健康に保つように、目には見えないココロにも健康を保つ運動が必要です。ココロのトレーニングとは何か。それは自己肯定や自己効力が育める環境を作ることです。誰かに認められたり、褒められたり、自分が達成感を感じることだったりと、いつどこで育めるかは人によって様々ですが、「私は必要とされている」と感じることや、「自分はできるんだ」と思える環境こそが健康なココロ作りに必要不可欠なのです。そしてこの自己肯定、自己効力こそが人生の様々な逆境を乗り越える礎(いしづえ)となります。
カラダを伸ばすこととは、一元的な動きを繰り返すだけではなく多くの動きを反復練習することで「運動神経」の向上に繋げることです。その中でも、体操は運動神経を高めるという点では身近でコスパの良い運動でもあります。
体操は文字通り体を操ると書き、ひとつの練習においても多くの動作を行うことが特徴的です。例えば逆上がり。逆上がりをするには、鉄棒を「掴む」、肘を曲げて「ぶら下がる」、足で地面を「蹴る」、鉄棒に体を乗せ「回る」、回りきった体を「支える」といった複数動作が存在し、これを瞬時に連続して実施をしています。ひとくちに逆上がりを練習するといっても、実はたくさんの動きを練習できていることになります。
ココロを伸ばすこととは、子ども達がチャレンジしたことに対して大人が認めてあげることです。
体操は失敗や成功が自他共に認識できるわかりやすい運動でもあります。例えばとび箱は6段を跳べたかどうかは明確にわかります。学業の場合、結果の多くはテストで判断されますが、体操は一回一回のチャレンジで失敗成功が明確になります。またそれだけでなく、6段が跳べなければ1段から始めてクリアをする、1段がクリアすれば2段と、スモールステップを踏みながら着実に上達していけることもチャレンジ精神を少しずつ伸ばしていくことに最適です。そして「跳べた!」「回れた!」といった成功の瞬間を見逃すことなく我々が子ども達を祝福します。子ども達に声を掛けるタイミングと内容を適切に判断して認めることで、子ども達のココロの成長は大きく左右します。私達は褒め方やタイミング、キーワードなどを日々検討しながら、子ども達に「自信」のシャワーを浴びせるよう努めております。
まさにここがネイス体操教室で最も力を入れている部分です。
「ネイスオリジナル」 学びのポイント
礼儀礼節
エアートランポリン
準備運動
器具練習
脳育体操(運動神経トレーニング)
ネイス独自のサポートツール
進級テスト
課外授業
子ども達のワクワクと自立心を育むだけではなく、大人になっても忘れられない体験をたくさんご用意しています。
その他
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やる気・元気・勇気
すべては体操から始まる!
そして、逆上がりが出来た、とび箱が跳べたなど、出来たことも明確に自分自身の上達がわかることも特徴です。子ども達には運動能力だけでなく、「やり抜く力」や「自己肯定力」などの非認知能力を伸ばす為にも、とても良いスポーツです。ぜひ子どもたちに体操をおすすめします!